防災グッズをリストアップ!災害への備え方とおすすめグッズ紹介
はじめに
自然災害は突然発生するため、予め防災グッズを用意して対策を講じておくことが大切です。しかし防災グッズといっても、何が有効的なのかわからない方も多いでしょう。
そんな方のために、おすすめの防災グッズに必要なリストを紹介していくので、参考にしてみてください。
目次
災害が来る前に!防災対策のはじめ方
防災グッズをリストアップする前に、まずは災害時の備えについてご紹介します。
日ごろから災害が起きてしまった時を想定して、対策を講じておきましょう。
家の中の安全対策
今まで起きた震災などでは、家具が倒れてきたことによる被害がたくさん出ていました。そのため、家の中の安全対策を十分に行い、万が一の震災に備えておく必要があります。
有効な転倒防止対策としては、家具や家電が倒れないように壁に固定するなどの方法がおすすめです。固定していれば、ある程度の地震にも耐えることができるでしょう。
また寝室や子供部屋には、できるだけ背が高い家具は置かないようにしてください。背が高い家具が倒れてしまうと、出入り口を塞いでしまうかもしれません。
他にもガラスが割れることで怪我をする恐れがあるので、事前に窓ガラスに飛散防止のフィルムを貼り付けておけば室内の安全性を確保できます。
家族で安否確認方法を決めておく
災害が起きた時に、家族が離れた場所にいる時は安否確認の方法を事前に決めておく必要があります。特に災害の時は携帯電話が繋がりにくくなるので、災害用伝言ダイヤルや災害用伝番板などを利用してください。
また合流する場合についても、どこにしておくのか事前に決めておくと良いかもしれません。
地域の避難場所と避難経路を確認
災害が起きた場合、避難する場所や避難経路について素早く確認することが求められます。避難する場所については、「ハザードマップ」などで確認可能です。
避難場所として一時避難所・広域避難所に公園や広場を指定していたり収容避難所として小学校などを指定していたりする自治体も多いでしょう。
困った時はハザードマップや防災マップを確認して、避難場所を確認しておいてください。
防災備蓄品を準備する
万が一の災害に備えて、防災備蓄品を準備しておくことは重要です。主に防災備蓄品は出先の時に必要な備えと自宅の時に必要な2パターンの準備を行っておく必要があります。
今回は自宅で被災した時に必要な防災備蓄品について解説していくので参考にしてみてください。
防災備蓄品を準備する
防災備蓄品とは?
主に防災備蓄品とは電気やガスが災害の影響で止まってしまった時のために、事前に備えておく飲料水や非常食のことを指しています。
災害が起きた時すぐに持ち出せなくても、避難した後余裕が出来て家に戻った時に持ち出し、避難生活を無事に送るために必要なものです。
防災備蓄品に必要なグッズリスト
災害が起きた時、救援物資が届くまで期間があります。それまで自分たちで生活が送れるように、必要な備蓄品を用意しておくことが大切です。
ここでは防災備蓄品にどんなグッズをリストアップするべきかを紹介します。
備蓄品はまず「灯り」が第一
- 懐中電灯
- ランタン
- ヘッドライト
災害が起きた時、電気の供給が止まってしまうことがあります。そんな時に夜を迎えると、暗闇になってしまい行動が制限されてしまうでしょう。
そのため、まず防災備蓄品としてリストアップすべきなのは「灯りを確保できる物」です。懐中電灯などでも十分ですが、両手が空くようにヘッドライトなども便利です。
生活する上で主要な場所であるリビングやトイレなどに灯りが置ければ、安心して生活できるでしょう。
防災備蓄品をリストアップするうえで、「灯り」は必需品といえます。
命の糧となる水と食品
- 水(1人1日3リットル目安)
- 食料品(アルファ米、ビスケット、板チョコ、乾パン、レトルト食品など)
災害にあった時に必要な物が水や食品です。救援物資が届くまで数日はかかるので、3日から1週間程度の飲料水や食品を用意しておきましょう。
長持ちする備蓄品としては、乾パンやレトルト食品などがあるので気軽に食べられる物を準備しておくことをおすすめします。
あると便利な調理補助品
- カセットコンロ
- カセットボンベ
- 缶切り、ナイフ
災害時にはガスが止まってしまうこともあります。そんな時に食品を調理できるグッズとして、カセットコンロなどを準備しておくと便利です。
他にも缶詰などを開ける時に、缶切りなどがあれば苦労せずに開けられます。備蓄している食品に合わせて、必要な調理補助のグッズを準備しておきましょう。
生活必需品
- トイレットペーパー/ティッシュペーパー
- ラップ
- ゴミ袋
- ポリタンク
- 携帯トイレ
災害時には水を流すことができず、トイレに苦労することもあるかもしれません。そんな時に携帯トイレを持っておくと便利です。
他にも食器を使う時に水が出ないと洗うことができないので、ラップなどをお皿に巻いておけば洗う必要なく何度でも使用できます。
後は水道水を入れたポリタンクやゴミ袋なども役立つでしょう。
このような生活必需品も必要最低限のものはリストアップしておくことをおすすめします。
避難時にすぐ持ち出せる「非常用持ち出し袋(防災リュック)」
災害が起きた時は何が起こるかわからないため、避難した時に活用できる「非常用持ち出し袋」を常備しておくことが大切です。
「非常用持ち出し袋」は緊急避難をする時に必要最低限の防災グッズをリストアップして、すぐに持ち出せるようにまとめた物で、奥にしまい込んでいると食品の賞味期限が切れるなどのリスクがあるので注意しましょう。
この中に何を詰めるのか、詳しい内容を次に紹介していきます。
非常用持ち出し袋(防災リュック)を準備する
防災リュックともいわれる「非常用持ち出し袋」を準備すると言っても、いったいどんなものを準備すればいいかわからない方も多いと思います。そもそも「非常用持ち出し袋」とは何なのか?といった基本的なところからまずは紹介していきます。
非常用持ち出し袋(防災リュック)とは?
「非常用持ち出し袋」とは、避難しないと命の危険を感じる状態の時に持っていくべき防災グッズです。避難所で便利に活用できるグッズを入れておけるので、災害が発生した時には優先的に持ち出しましょう。
非常用持ち出し袋に必要なグッズリスト
災害時に持ち出すことで、避難先で便利に利用できる「非常用持ち出し袋」には、どのような防災グッズをリストアップして入れるのが良いのでしょうか。災害時に必要なグッズリストを、首相官邸が発表している【災害の「備え」チェックリスト】をもとに、防災グッズを種類別にまとめています。
必要になるシチュエーションや使うイメージを膨らませながら、防災グッズを集めてみてください。
水と食品
- 水(1人1日3リットル目安)
- 給水袋
- 食品(アルファ米、パンの缶詰などの主食と、缶詰・レトルト食品など)
災害の時に持っておきたい備えとして、水や食品は重要になります。たくさん持っていた方が良いですが、非常時に持っていく場合にはできるだけ軽い方が行動しやすいでしょう。
水は500mlを2~3本程度、食品は3食分を持っておけば十分です。他の防災グッズを入れる必要があるので、持ちすぎないように調整してください。
身を守る防災グッズ
- ヘルメット/防災頭巾
- 軍手
- 懐中電灯(手動充電式)
- ホイッスル/防犯ブザー
- メガネ(必要な人は)
- 持病の薬(必要な人は)
大きな地震が発生した場合、余震が起きることもあります。そんな時に何も身を守る物がなければ、危険な状態になってしまうことがあるでしょう。
最低限身を守る手段として、ヘルメットや軍手などを常備しておくことをおすすめします。
視力が悪い方などであれば、スペアのメガネなどを入れておけばいざという時に助かります。他にも持病がある方は薬を「非常用持ち出し袋」に入れておきましょう。
また災害時は瓦礫の下敷きになってしまうこともあり、助けを求めるために大きな声を出し続けると体力を消耗してしまうので、そんな万が一の時に備えてホイッスルや防犯ブザーなども用意しておくと安心でしょう。
防犯ブザーは災害時だけでなく、暗い夜道を歩く方なら誰しも役立つグッズなので、日ごろから見につけておいてもよいです。
防犯ブザーの種類や選び方についてはこちらの記事で詳しく紹介しています。
サンエス技研では普段から持ち歩きやすく、災害時にも使いやすいライト付きの防犯ブザーやホイッスルなどもご用意があります。
防犯アラーム グリップ
「防犯アラーム グリップ」は、全国防犯協会連合会優良防犯ブザー推奨品となっているので品質面でもご安心いただける防犯ブザーです。
一見すると防犯ブザーに見えないデザインなので、大人の方でも持ち歩きやすいタイプの防犯ブザーです。また、ライトとしてもお使いいただく事ができ、防滴性にも優れているため、防犯対策以外にも防災対策用としてお使いいただけます。
キーホルダーはフックタイプなので、バッグやベルトループなど、取り付けやすくなっています。紐の部分には反射材が含まれていますので、夜間に出歩くことが多い方には特におすすめです。
サイズ | 35φ×90mm |
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カラー | ネイビーのみ |
材質 | ABS樹脂 |
重さ | 66g |
使用電池 | 単4電池(マンガン)×2本付き |
音量 | 92db(1m離れた距離で測定) |
連続吹鳴時間 | 150分以上 |
価格 | 660円(税込) |
緊急ホイッスルLEDライト(防水IDカード付)
サンエス技研人気商品!LEDライト付きのホイッスルです。
防災用品グッズとしてだけでなく、交通安全、防犯グッズとしても役立ちます。
首から下げられる反射ロングストラップ付きなので、災害時の停電で街灯がついていない道を歩くときにも存在感を出してくれます。
また、ホイッスルの中には身元確認ができるIDカードが入っています。
サイズ | 本体:約89mm×直径14mm |
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IDカード(防水ユポ紙):30×100mm | |
反射ロングストラップ:長さ80cm | |
カラー | 青・ピンク・黄・緑(アソート) |
材質 | アルミ |
重さ | 約26g(電池・ストラップ含む) |
使用電池 | LR41x4個(サンプル電池付き) |
LED | 白色 |
包装形態 | 台紙付OPP袋入り |
価格 | 242円(税込) |
LEDライト付きホイッスル
両面反射ネックストラップで夜道も安全に歩くことが出来る「LEDライト付きホイッスル」は、フワッと周りを明るくするライトが特徴です。裏面はクリップになっているため、ポケット等にもひっかけられます。
また、生活防水に対応した優れモノです。
サイズ | ストラップ:500mm(二つ折り長さ) |
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カラー | 1色 |
材質 | LED:COB LED |
使用電池 | 単4電池×1本(テスト電池付き) |
包装形態 | 白箱入り |
価格 | 506円(税込) |
衣類&防寒・防雨対策グッズ
- レインコート
- 衣類&下着&靴下
- 紐なし靴
- 使い捨てカイロ
- アルミブランケット
天気が崩れた時に雨に濡れてしまうと、体温が奪われて危険な状態になってしまう可能性があります。そうならないために、レインコートや着替えなどを事前に備蓄しておきましょう。
また電気が通らなくなると、暖房なども使用できなくなるので使い捨てカイロや気軽に持ち運べるアルミブランケットなども事前に準備しておくと重宝します。
情報収取するためのグッズ
- 携帯電話&充電器
- 携帯ラジオ(手動充電式)
- モバイルバッテリー(乾電池式)
- 予備電池
- ペン&ノート
救援物資の情報など、災害を受けた後も何らかの情報を取得できる防災グッズを準備しておくことをおすすめします。
携帯電話などでも代用できますが、できるだけ充電を温存しておきたいため、手動で充電できる携帯ラジオなどを持っていればいつでも気軽に情報を取得できるでしょう。
また携帯電話で情報を取得するなら、充電器やモバイルバッテリーも一緒に入れておくと便利に利用できます。
感染予防対策グッズ
- マスク
- 手指消毒アルコール
- ウェットティッシュ
- 体温計
災害時にも、感染症対策は油断せず行っておくことが大切です。マスクや消毒用のアルコールなども、「非常用持ち出し袋」に詰め込んでおきましょう。
食事をする時に、お箸などがなければ手で食べられるよう、ウェットティッシュなども常備していれば安心です。
サンエス技研では持ち運びしやすいアルコールスプレーと不織布マスクをご用意しております。
アルコール75%スプレー
携帯しやすい100mlのコンパクトサイズのアルコールスプレーです。
本製品は、医薬品や医薬部外品ではありませんが消毒用エタノールの代替品として、手指消毒に使用することが可能で、安心な日本製です。
サイズ | 高さ約15cm×直径約4cm |
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材質 | 高密度ポリエチレン(容器) |
主成分 | エタノール・水・グリセリン・PEG-40水添ヒマシ油・香料 |
価格 | 550円(税込) |
不織布マスク(7枚セット)
1パッケージで1週間使える7枚入りの簡易包装です。(個包装なし)
鼻部分にワイヤー入りの不織布マスクです。
5枚入りの子供用サイズもご用意しております。
サイズ | 約W175×H95mm |
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カラー | 白 |
材質 | 不織布(三重構造) |
ワイヤー:ポリエチレン | |
中国製 | |
包装形態 | OPP袋入り |
価格 | 110円(税込) |
衛生関連グッズ
- タオル
- 石鹸/ハンドソープ
- ドライシャンプー(洗い流し不要)
- 歯磨きセット
- 簡易トイレ
災害時にも身なりを整えることは大切です。そのためにも、タオルや歯磨きセットは常備しておくことをおすすめします。
またトイレが流せない時やトイレがない時に重宝する簡易トイレや、洗い流す必要のない防災用のドライシャンプーなどもあり、最近では衛生関連の防災グッズも豊富にあります。このあたりもしっかり「非常用持ち出し袋」に入れておくと便利です。
救急用グッズ
- 絆創膏
- 包帯
- 消毒液
- 常備薬
万が一の怪我も病院などに気軽に足を運べないケースもあるでしょう。そんな時に助けとなるのが、絆創膏や消毒液などです。
軽症であれば自分で治療できるので、救急用グッズをいくつか入れておき、いざという時に備えておきましょう。
避難所での生活に慣れず、風邪などひいてしまう場合もありますので、総合風邪薬や頭痛薬などの常備薬も準備しておくと良いでしょう。
貴重品
- 現金(小銭も含む)
- 通帳(のコピー)
- 免許証/保険証(のコピー)
- 診察券
災害時にも貴重品は大切に保管しておく必要があります。全ての貴重品を持っていくことはできませんが、現金や通帳、免許証のコピーなどは「非常用持ち出し袋」に入れておきましょう。
特に現金は、災害時公衆電話を使うこともあるので、小銭も持っておいた方がよいです。
大金を持つというよりは、何かの備えのために使える程度のお金は持っておくことが大切です。
女性に必要な防災グッズ
- 生理用品&おりものシート
- サニタリーショーツ
- 中身の見えないゴミ袋
女性に必要な防災グッズとして、生理用品やサニタリーショーツなどを入れておけば重宝します。災害時には簡単に補給できない物も多いので、事前に用意しておけば助かるでしょう。
子供がいる家庭に必要な防災グッズ
- 離乳食&携帯カトラリー
- ミルク(キューブタイプ)&使い捨て哺乳瓶
- 紙オムツ&お尻ふき
- 抱っこひも
- 子供の靴
- ネックライト
小さい子供がいる家庭では、離乳食やミルクなど食事を与えるための備蓄が必要になります。他にもオムツなども用意しておかないと、衛生的に心配になるでしょう。
他にもネックライトなどがあれば、避難所で夜中に授乳する時に役立つので入れておくと便利です。
高齢者がいる家庭に必要な防災グッズ
- 大人用紙パンツ&デリケートゾーン洗浄剤
- 入れ歯&入れ歯用洗浄剤
- 杖
- 補聴器
- 持病の薬&おくすり手帳(コピー)
高齢者がいる家庭の方には、大人用紙パンツや杖などがあれば災害時にも役立ちます。他にも補聴器の予備や持病の薬などを入れておけば、安心して数日は過ごすことができるでしょう。
入れ歯を使うのであれば、洗浄剤もしっかり「非常用持ち出し袋」に入れておきましょう。
防災グッズを収納するバッグ
災害時に必要な防災グッズを入れておけるバッグは、リュックタイプの物が好ましいでしょう。手で持つタイプの物は、片手が塞がってしまうので不便です。
いざという時に動けるように、軽量の物を用意することも重要になります。
反射材は必須
災害時は夜に避難しないといけないケースもあるため、反射材が付いているタイプのリュックがおすすめです。停電がおきると信号や街灯がつかなくなり、そんな状況でも車は走っているのが災害時です。より早く視認してもらうためにも、身の安全を守る手段として反射材付きのリュックは必須といえます。
リュックに反射材が付いていない場合は、反射シールや反射テープを取り付けて安全を確保するようにしましょう。
どんなものにも取り付けやすい反射シールや反射テープはこちらから探すことが出来ます。
今回紹介した災害時に必要な防災グッズは、首相官邸の【災害の「備え」チェックリスト】からも確認できます。こちらのリンクからアクセスしてみてください。
+αであると便利な防災グッズ
携帯しやすいコップや食器
災害時には携帯しやすいコップや食器があれば、水や食品を衛生的に摂取できます。非常用食器折り紙や折りたためるコップなどもあるので、便利に利用してみてください。
耳栓
大人数が集まる避難所では、他の音に敏感になってしまい眠れない方もいるでしょう。そんな方は耳栓を用意しておけば、雑音を気にせず安心して眠れます。
サンダル・スリッパ
避難所が汚れていることを加味した上で、サンダルやスリッパを用意しておくことも想定しておきましょう。ラバー製のサンダルであれば、軽くて濡れても問題ないことから便利に活用できます。
寝袋(シュラフ)
車で避難所に行く方は、寝袋を車内に入れておくと便利に利用できます。避難所の毛布の数には限りがあるので、暖を取る手段として寝袋を利用してください。
反射材
災害の時には電気が通っていないこともあり、夜には暗闇になってしまいます。しかし車は走っていることもあるため、歩行者として道を進む時には身を守るための反射材を着けておくことが重要です。
反射材は車のライトなどで反応するので、自分がいる位置を知らせてくれます。反射ベストなどもありますが、手軽に使える反射材としてシールやテープもあるので自分に合った物を利用しましょう。
反射材の種類や用途あった選び方はこちらの記事で詳しく紹介しています。
サンエス技研は反射シールや反射ベストなど、幅広い反射材を製造しています。
中でも災害時に役立つのが蓄光と反射両方の特性を備えた反射材。
蓄光は太陽光や蛍光灯などに含まれる紫外線などの光エネルギーをためて、周囲が暗くなると発光する性質を持っています。
素材自体が発光するので、急に暗くなってしまう停電などの状況に使い勝手が良く、防災関連のアイテムに利用されることが多い素材です。
そんな反射と蓄光を組み合わせたおすすめの商品を2つご紹介します。
蓄光&反射リストバンド
蓄光&反射の2つの機能をもつリストバンドです。
このリストバンドは防災グッズとしてだけでなく、交通安全グッズとしてもお使いいただけます!
片手で簡単に装着でき、腕に巻いたり、バッグにつけたりと幅広い使い方ができます。
サイズ | H35×W320mm |
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カラー | 白 |
材質 | プリズム反射材、蓄光シート、スチールベルト(薄板)、PVC |
包装形態 | OPP袋入り |
価格 | 99円(税込) |
蓄光反射キーホルダー
バッグなどに取り付けやすいゴムストラップタイプ の蓄光反射キーホルダーです。
別途お見積りになりますが、イラストを印刷することもできるので、オリジナル性を求める方は、お気軽にお問い合わせください。
サイズ | 直径50mm |
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材質 | プリズム反射材+蓄光シート |
包装形態 | OPP袋入り |
価格 | 110円(税込) |
非常用持ち出し袋は1人1つ必要?
「非常用持ち出し袋」は基本的に一人ひとつ持った方が良いですが、携帯ラジオなどの一家に一台あればいい物はそういったものをまとめたマスターバッグを家族で一番力のある方が持ち、各々必要なグッズを家族それぞれが持つという方法もよいでしょう。
おすすめの防災グッズセット!3選
創業から60年、交通安全・防犯・防災グッズの商品開発・製造販売を行い、みなさまの安全・安心な毎日を支えてきたサンエス技研が、災害時に役立つ防災グッズセットをご用意しております。
ご家庭や会社の防災備蓄品としてご利用ください。
おすすめ防災グッズ① そなえキット
サイズ | 約120×200mm |
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材質 | ポリエステル210デニール |
包装形態 | OPP袋入り |
金額 | 220円(税込) |
救急箱をイメージしたポーチに、日ごろから備えられる災害時に役立つ4種類のグッズがセットになった商品です。
入っている防災グッズリスト
- そなえポーチ1個
- 綿棒10本
- 絆創膏4枚
- マスク1枚
- ミニカイロ1個
ポーチを含めた5種類のグッズがセットになった商品です。
備蓄用として、日ごろの携帯品としてもお使い頂けます。
おすすめ防災グッズ② 3S避難セットDX
巾着タイプのリュックに8種類の防災グッズがセットになった商品です。
リュックは2リットルのお水が6本も入る大容量で、シルバーのラインはすべて反射材が使用されているため、夜間に緊急避難する際も安心です。
サイズ | 約W33×H44×D20cm |
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材質 | ポリエステル300D |
包装形態 | 透明袋入り |
価格 | 9,350円(税込) |
入っている防災グッズリスト
- 非常持出巾着リュック
- ロールトワレ(簡易トイレ)3個
- そなえキット 3個
- アルコール75%スプレー(日本製)
- 給水袋5L 2個
- 静音アルミブランケット 3個
- ダブルアルミホイッスル
- ヨコミエライトアドバンス(蓄光ボディのLEDライト)
- 手回し充電のワイドFMラジオ&ライト
セットの中身は変更になる場合がありますので、予めご了承ください 。
セット内容は緊急時に役立つ非常持出巾着リュックを含めた9種類のグッズが基本セットになっています。
どういったセット内容にするのかも、ご要望次第でカスタマイズが可能です。
どんな防災グッズを買えばいいか迷っている方は、お気軽にお問合せください。
おすすめ防災グッズ③ 非常そなえセット
シルバーカラーの非常持出袋に7種類の防災グッズがセットになった商品です。
非常持出袋は難燃加工なので災害時の火災に強く、反射材付で夜も安心です。
また、名前や住所、血液型などが記入できるようになっているので、緊急時に持ち出すときや避難所に置いている際に誰のものかが一目瞭然になります。
サイズ | H440×W330mm 反射布20×330mm |
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材質 | ポリエステル210デニール |
包装形態 | OPP袋入り |
価格 | 2,530円(税込) |
入っている防災グッズリスト
- 反射付き非常持出し2WAYバッグ
- ロールトワレ(簡易トイレ)3個
- そなえキット
- アルコール75%スプレー(日本製)
- 給水袋5L
- 静音アルミブランケット
- ダブルアルミホイッスル
- ヨコミエライトアドバンス(蓄光ボディのLEDライト)
セットの中身は変更になる場合がありますので、予めご了承ください 。
セット内容は緊急時に役立つ反射付き非常持出し2WAYバッグを含めた8種類のグッズが基本セットになっています。
3S避難セットDXと同様にどういったセット内容にするのかも、ご要望次第でカスタマイズが可能です。
こちらの商品について詳しく知りたい方は、お気軽にお問合せください。
防災グッズの収納場所
防災備蓄品は「分散収納」がおすすめ
これまでリストアップしてきた防災備蓄品は同じところに集めておくよりも、他のあらゆる場所に置く「分散備蓄」の方が良いでしょう。理由としては一ヶ所に置いておくと、建物が倒壊した時に取りに行けなくなってしまうことがあります。
また灯りを付けられる防災グッズに関しては、停電した時に使えるように枕元に置いておくのがおすすめです。
非常用持ち出し袋の収納は「避難経路上」
「非常用持ち出し袋」を収納しておく場所としては、避難経路上が原則となります。玄関に置いておけば出る時に一緒に持っていけますが、置く場所がなければ玄関に近い場所に保管しておきましょう。
防災グッズの管理は「ローリングストック」!
災害用に備蓄していた食料品が、気づいたら賞味期限が切れていた!そんなことをこれまで経験したことある方は少なくないと思います。
他にも備蓄していたトイレットペーパーや電池なども、知らず知らずのうちに使ってしまい、気づけば備蓄用がなくなってしまった!なんてこともあると思います。
備蓄していたグッズが、いざという時に使えないことにならないためにおすすめしたいのが“ローリングストック”です。
ここではローリングストックについて少し説明していきます。
ローリングストックとは
普段から少し多めに食料やトイレットペーパーや電池など日用品を買っておき、使ったら使った分だけ新しく買い足していくことで、常に一定量の食料・日用品を家に備蓄しておく方法を「ローリングストック」といいます。
常に一定量の防災グッズを保管しておけば、いざという時に家族分が足りないというトラブルが回避できます。
ローリングストックのポイントは日常生活で消費しながら備蓄する
ローリングストックを実践する上で大切なことが、日常生活で使える物は使って、いざという時に使えないという状態にしないことです。
中身が劣化しては意味がないので、食品や電池などの寿命がある物はローリングストックしていきましょう。
まとめ
災害は突然やってくることから、事前に防災グッズをリストアップして「非常用持ち出し袋」にまとめておくようにしましょう。ただ「非常用持ち出し袋」に入れている物で、賞味期限が決められている物は事前に使っていく必要があります。
ローリングストックを実践していけば、賞味期限の心配をすることなく防災グッズの数も減らす心配はないでしょう。